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服は言葉を持っている

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

未来を変える服を見つける

渋谷のファッション心理セラピストの冨山敬子です。

 

衣服の分類には二つの分類があります。

 

  1. 機能分類
  2. デザイン分類

 

デザイン分類の下層には、シルエット分類とイメージ別分類があります。

 

<シルエット分類>

  • ストレートライン
  • フィットアンドフレア
  • Aライン
  • Yライン
  • Hライン など

 

<イメージ別分類>

  • クラシック:古典的、伝統的、ベーシック
  • モダン:現代的、都会的、合理主義、シャープ、幾何学的
  • マニッシュ:男性的、マスキュリン、ダンディ、ミリタリー
  • スポーティブ:活動的、健康的、元気な、アクティブ、安全、機能的
  • アバンギャルド:前衛的、革新的、奇抜な、ポップアート、パンク
  • エスニック:民族的、自然志向、素朴、オリエンタル、ウェスタン
  • フェミニン:女性的、かわいらしい、やさしい、ロマンティック、スイート
  • エレガント:洗練された、優雅な、高級な、上品

 

なぜ、このイメージ別分類が生まれたのか、そのお話しをご紹介します。

 

「ファッションのイメージは、人それぞれの心に映る映像のようなもの。

テーマやキーワードに沿って、デザイン、素材、カラー、ライフスタイル、

時代、社会などの様々な視点から複合的に捉えることにより、イメージの幅を広げることができる」

出典『スタイリスト&コーディネーターの条件』から一部抜粋

 

現代社会において私たちは無意識のうちに、服の持つデザイン、素材、色などから、

特定のイメージ=服の持つそれぞれのメッセージ(言葉)を受け取っています。

なぜ、そのように感じるかには理由があります。

それは映画衣装デザイナーのイーディス・ヘッドによるものといっても過言ではありません。

イーディス・ヘッドの名前を知らなくても、

『ローマの休日』『麗しのサブリナ』はご存知ですよね。

主演のオードリー・ヘプバーンの衣装を担当したのが彼女です。

ほかにも、『裏窓』のグレース・ケリーの衣装も担当し、

1920年代から1981年に死去するまで58年間に渡り活躍しました。

アカデミー衣装デザイン賞を何度も受賞し、ノミネートされた作品も多数あり、

ハリウッドの衣装デザインの第一人者であり続けました。

 

彼女の功績は、それまで女優の衣装はきらびやかに飾り立てた華美なものが定説でした。

しかし、イーディス・ヘッドは、女優の美しさを引き出すシンプルな衣装と

キャラクターに合わせた衣装を映画界に持ち込みました。

当時の娯楽は映画が主流でしたから、

イーディス・ヘッドのデザインが一般女性に流行として取り入れられたのは容易に想像できます。

そして、テレビ界でも悪役は悪役っぽい衣装、お嬢様はお嬢様っぽい衣装というように

衣装を見ただけでキャラクターがわかるように、

一般の人々の意識にキャラクターに合わせた衣装が浸透していきました。

 

私たちが生まれる前から映画は存在し、テレビドラマもあります。

繰り返し繰り返し、キャラクターと衣装を刷り込まれているのです。

たとえば、白いスーツに黒のシャツ、白い靴、黒いサングラス、短髪の人を見たら、

そっち系の人かなとイメージしませんか?

脳にバイアスがかかり、否が応でもステレオタイプになっているわけです。

つまり服(外見)を見ただけで、その服の放つ言葉=イメージを感じているのです。

 

イメージコンサルティングでは、それぞれの服の持つメッセージを利用しているわけです。

 

服の選び方は2種類あります。

  1. 「なりたい自分」を目指す方法
  2. 自分が持っている「本質」に合わせる方法

 

1.の「なりたい自分」を目指す方法は、

たとえばフェミニンタイプになりたいなら、

それに見合った外見に整え、それに合致した言動に矯正していくパターン。

 

2.の「本質」に合わせる方法は、私がお教えしているものです。

「本質」に合った服装なので無理がありません。

パーソナルカラーとパーソナルデザインという

本来持って生まれた自分の特性に合わせた服装なので、

自然体でいられるメリットがあります。

 

どちらが正しいとか間違っているというものではございません。

選択は自由です。

明確な「なりたい自分」という目標を掲げ、

それに向かっていくのは素晴らしいことだと思います。

 

私自身は、以前は「なりたい自分」を目指していたけれど、

私の場合は上手く機能しなかったし、疲れてしまいました。

自分の「本質」が何かを知ったので、いまは無理のない自然体でいられます。

 

だからといって、成長を諦めたわけでもありませんし、

いまのままでいいからと進歩しないことを選択したわけではありません。

「本質」がより輝くにはどうすればいいか努力は惜しみませんし、

一生かけて成長し続けるつもりです。

それこそ、ファッションは時代と社会を複合的に捉えるものですから、

いまの自分の気持ちに合った最善の服装を選んでいます。

だから、イメコンに出会った6年前といまでは選ぶ服装が違っています。

だんだんと肩の力が抜けて、より私らしくなってきたなと感じています。

 

みなさまも、いまの自分の気持ちに合った服装を選んでくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

2018年2月26日発売『ダメなのは自分じゃない。服の選び方だった!

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